【WordPress】表示速度を高速化させる5つのプラグインと1つのサービス

WordPress

表示速度を1秒でも早くさせたい」というのはブログ運営者やサイト運営者の永遠の悩み。
でもサイト構成や中身によってはファイルサイズ等で難しい場合もありますが、WordPressのプラグインを使用すれば簡単に高速化することができます。
※ただしサーバーのスペックによっては実行しても高速化できない場合もあります。

試しに私のサイトでやってみましょう。
プラグイン導入前の数字はこちら

zakey_updata02

100点満点中76点、ローディングまでにかかった平均時間は9.68秒。
まぁ遅いですよ。

ではプラグインを入れていきましょう。

EWWW Image Optimizer

画像を圧縮してくれるプラグイン。有効化して「メディア」からインポートして「Start Optimizing」をクリックして画像を圧縮しましょう。
プラグイン導入前の画像ファイルを変更していくので、時間がかかる場合があります。

WordPress › EWWW Image Optimizer « WordPress PluginsWordPress › EWWW Image Optimizer « WordPress Plugins

Lazy Load

画像が画面内に表示されてから画像を読み込むようにしてくれるプラグインです。画像ファイルを後回しにすることでページ全体の読み込み速度を改善できます。

WordPress › Lazy Load « WordPress PluginsWordPress › Lazy Load « WordPress Plugins

DB Cache Reloaded Fix

データベースをキャッシュすることでパフォーマンスの低下を抑えるプラグイン。設定はややこしいですが、パーミッションを変更する等の作業なので、そこまで難しくありません。

WordPress › DB Cache Reloaded Fix « WordPress PluginsWordPress › DB Cache Reloaded Fix « WordPress Plugins

WP Hyper Response

PHPで表示している部分を先出しすることで高速化させるプラグインです。

WordPress › WP Hyper Response « WordPress PluginsWordPress › WP Hyper Response « WordPress Plugins

Head Cleaner

HEAD要素内のタグを最適化できるのとFOOT要素に移動させることで高速化させるプラグインです。

WordPress › Head Cleaner « WordPress PluginsWordPress › Head Cleaner « WordPress Plugins

Quick Cache

WordPressで生成したページをキャッシュして表示を高速化できるプラグインです。
導入にはややこしい部分がありますので、詳しく説明してくれているサイトを見て設定しましょう。

WordPress › Quick Cache (Speed Without Compromise) « WordPress PluginsWordPress › Quick Cache (Speed Without Compromise) « WordPress Plugins
Quick Cache新旧版の選び方とその設定 / hirok-k.comQuick Cache新旧版の選び方とその設定 / hirok-k.com

ここまで導入したらかなり高速化できると思います。
ただもう1つのサービスを導入することでもっと早くすることができます。それがCloudFlareというサービス。
こちらはもう1つWordPRressで生成されたページやJavaScriptを他サーバーで共有してくれて、アクセスがあった時に都合の良いサーバーが対応するようにできるサービスです。無料で導入もできますので、是非やってみましょう!

CloudFlare

Home | CloudFlare | The web performance & security companyHome | CloudFlare | The web performance & security company

こちらを導入した後の速度がこちら。

【WordPress】表示速度を高速化させる5つのプラグインと1つのサービス

100点満点中86点、ローディングまでにかかった平均時間は4.91秒。
およそですが、表示までが半分の時間になりました。
これは素晴らしい!

沢山のプラグインを使用することで弊害も出てきますが、是非こちらを導入してみてください!

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